【習慣にしたいことがあるひとのために】自分の脳と仲良くなるために、脳について知ってみよう<その2>
では、早速。
特徴その2:
「脳は、まるで亀のように一歩一歩、
ゆっくりと変化することで安定する」
脳は、同じ状況になると、いつも同じ反応をしようとするのでしたね。
もし、脳がいつも違う反応をしていたらどうでしょうか?
もし、あなたの人格や生活が、毎日、一瞬でガラッと変わっていたら
どうでしょうか?
周囲の人は、「あれ?、どうしたんだろう???」と
きっと、困惑するでしょうし、心配するでしょう。
そんな人ばかりになれば、大変な世の中になってしまいそうですね。
そんなことを考えていくと、ゆっくりと変化してくれる方が、
私たちが生きていくうえで都合が良さそうですね。
(私たちは、変われないわけではありませんよ)
次の先人の言葉を思い出しませんか。
貧しい人や困っている人のために、一生をささげた人。
ノーベル平和賞を受賞しています。
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思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。
言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。
行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。
習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから。
性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから。
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当然、今の「わたし」という人もそうですが、
今の「あなた」という人は、色々な要素が「繰り返される」中で、
ゆっくりとできあがってきているのがわかりますね。
自分の脳とお友達になるためのキーワードは、「変化を焦らない」でしょうか?
次回に続く・・・。